本当は、俺は・私は、こんな仕事でなく○○したいのに何をやってるんだろう。
でも仕事やってるから、やりたいことに費やす時間がないし……
あぁ、明日も仕事だし、面倒くさいなぁ、いきたくないなぁ……
お金がない状態が怖いから、やりたいこと・好きなことができない人も多い。
必要なお金を稼ぐために、自分の時間を使っているのだから、単純に出費するお金を減らせれば、自分の時間も多くもつことができる。
それには自分の本当に必要なものを見極めて、最低1ヶ月いくら必要なのかを知ることが重要だ。
このとき、1つ1つが本当に必要なのか綿密に点検する。
必要不可欠な最低限の生活費がいくらなのかさえわかれば、お金に対する心配も少しは和らぐだろう。
他にやりたいことがあるんだし、週5でお金のためだけに働く生活をするよりも、自分のために使う時間を増やした働き方にシフトしたほうが自己実現できる可能性は高い。
家族がいて養う人がいる人は、その人たちの理解がない限り難しいと思うが、そうでない人なら自分の判断だけでできることだ。
1ヶ月の生活に必要なその金額と給料を照らし合わせ、給料でまかなえないくらいなら、それはブラックな会社だろうから働かないほうがいい。
(1ヶ月の生活費が高すぎる場合も考えられるけど)
やりたいことをやるからと言って、あえてブラック企業に入る必要はない。
そんなことをしても、時間もお金もなくなる。
お金を稼ぐだけが目的なら、求人はいくらだってあるのだ。
もちろん、落とされることもあるが、それは自分と会社のミスマッチが起こっただけ。
普段、出会う人でも合わない人がいるように、会社と人間も合わないことだってある。
自分が悪いから落ちたと、自分を責めてもしかたない。
相手の条件と合わなかっただけだ。
磁石のS極とN極がお互いに反発しあうように、人間を含めた自然現象としても同じことが起こるとでも考えてみる。
両者の条件が合わないところに無理やり入っても、そのズレによって苦しむのは結局自分だ。
それなら落とされたほうがいいとでも考えておけば、不必要に「落とされるのでは……」とビビることもなくなる。
やりたいことをやって、人生の自由を探求する
会社なんて入らないで、自分ができることで仕事を獲得できるひともいるだろう。
昔と違うのはネットが普及していることだ。
ネットを使えば、会社に頼らずとも、何かを必要としている人から直接仕事を得ることも可能だ。
自分には何もないとか思っている人でも、案外できることはあるものだ。
ネットを使って自宅で稼ぐ方法
ネットは、人と人をつなぐことを容易にした。
仕事を探すのも、相手と直につながることができるようになっている。
CrowdWorks(クラウドワークス)やBizseekのようなサイトで探せば、簡単な記事作成でも自宅で稼ぐことができたりする。
仕事の受注先によっては詐欺みたいに安く受注しようとする人もいるので注意が必要だが、そこは自分のほうでも相手をきちんとチェックしてから仕事を受ければ事故は防げる。
スキルのある人にとっては仕事を取ることは難しいことではないので、チャレンジしてみるといいだろう。
特に専門的な翻訳やwebデザイン、プログラミングなどができる人は、これだけでもけっこう稼げるかもしれない。
ITスキルがある人なら、週2~3日の仕事でも高収入になれるかも
ITのスキルがある人なら、フリーランスとして比較的自由に高収入で働くことも、今は可能になってきている。
IT系フリーランスの人用に仕事を繋ぐサービスをしているのは、レバテックフリーランス」や、先にも紹介したがフリーランスの人には有名なCrowdWorks(クラウドワークス)がITの専門職向けに運営しているクラウドテックなどがある。
週2~3日の仕事でも20万以上稼げる仕事があったりするので、興味のある人はチェックしてみるといいだろう。
アクセサリーやバッグなどの小物を作れるなら、ネットで意外と稼げるかも
アクセサリーやバッグ、Tシャツなどを自分で作れる人は、Baseやminneなどのサイトを使えば、今は自分で簡単にネットショップが作れるようになっているので、実際に販売してみるのもいいかもしれない。
俺の友達の中には、小物のネット販売から始めて、全国チェーンの店舗に商品が展開され、家が建つくらいの利益をあげている人もいる。
ネットをつかえば、自分の趣味で稼ぐのも夢ではなくなっているのだ。
最初はバイトで生活費を稼ぎながらやれば、生きていける
最初から生活費を全部まかなうのが大変だとしても、そこはバイトでまかなえばなんとかなる。
自分のやりたいこととぴったりの求人を探せれば、週5で働くのも苦にならない人もいるだろう。
自分なりの人生のストーリーを作っていく方が合う人もいる
人生の道は、自分がこの道しかないと決めているだけで、本当はいろんな方向に延びている。
税金や法の規制など、人の生き方を縛るものも多くなってはいるのは確かだが、まだ自由への道が完全になくなったわけではない。
自由を求めることは、昔から小説や映画でも主要なテーマとなってきた。
多くの作品が作られ、人気を博してきたということは、それだけ人間の人生にとっても普遍のテーマなのかもしれない。
それだったら、自由がなさ過ぎる人生は、普遍のテーマを失ったストーリーになって、少し退屈な話になっている可能性もある。
人生のストーリーに自由を求めることを少し加えるだけでも、話に躍動感がでてくることはある。
あまりに自分の人生に自由がなく窮屈だと感じている人は、それを求めて行動して、人生のストーリーの方向性を修正してみるのもありかもしれない。
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