無職や在宅仕事する人の生活リズムが崩れるのを防ぐには?

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また、久しぶりの更新だ

なんでこうなったかというと、他のことに集中していたのと意志が弱いというのもあるのだろう。

俺は、いくつものことが並行してうまくやれるような人間ではないのである。

最近もコロナウイルスの影響はまだ続いていて仕事もあんまりない。

でも俺はやりたいことはいくらでもあるので、別に仕事なんてなくても暇にはならないのが現実だ。

お金はなくなる一方だが……

個人事業主向けの支援金申請をしながら、どうにかへばりついて生きている。

多くの人は毎日、どんなふうに生活しているのだろうか。

在宅勤務になったり、仕事を辞めることになったり学校がリモート授業になったりで、自宅で過ごす時間が増えた人は少なくないだろう。

そういう生活の変化の中で体調や精神状況がおかしくなってしまった人はいないだろうか。

毎日やっていたことを変えると生活リズムは狂いやすい。

そうなることで、心身に不調をきたしやすくなる。

俺は、在宅での生活に関しては、昔から週休5日生活をしていた。

仕事を1つ辞めて週休3日~4日を「ほぼ週休5日」にすることにした
今、1つ生活の軸にしている仕事があるのだけれど、それ以外に週1か2日くらいで仕事をしていた。 その仕事は、労働量は少なく楽だしお金も悪くない。 だけれど、仕切っている人があまり仕事をできない人で、それはまだいいにしても、自分のミスを人になす...

なので今回は、俺が家で過ごす時間が長くなった時に気をつけていることをかいてみたい。

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生活リズムが崩れるのを防ぐために日光を浴びる

在宅勤務では、起きる時間は狂いやすくなる。

その原因となるのは、俺の経験上は太陽の光、日光を浴びる時間帯にあるとおもう。

日常的に通勤通学をしている人は、ほぼ同じ時間に家の外にでることになるため、同じような時間帯に日光を浴びやすい。

日光の覚醒効果(説明必要)によって、起きる時間を一定に保ちやすくなる。

また日光を一定時間浴びる事で、精神的にも安定する。

日光を浴びない生活が続くと、精神的には落ち込みやすくなると俺は今までの経験からは思っている。

これの対策は、家の中なら日光の当たる日向で、お茶を飲んだり本を読んだり、日向ぼっこ的なことをすることだ。

あるいは後でも書くが外に散歩に出かけてもいいだろう。

とにかく1日のうちで30分~1時間くらいは日光を浴びよう。

日光には人間には未だわかっていない成分も含まれているのかもしれない。

なんていっても熱というのは力の源なのだから。

散歩することも生活リズムが崩れるのを防ぐ

在宅勤務や無職になって外に出る必要がなくなると、当然だが運動量は減る。

食料品の調達はどうしても必要なので、最低でもこのために外出することはあるだろうが、店までが近い場合や車で出かける場合、運動量はほとんどない。

人間、というか生物全体としてそうなのだろうが使わない能力は退化する。

運動量が減れば、その動きを支えていた筋肉が衰えてしまい身体が動きにくくなっていく。

そうなると何か行動するのが億劫になり、さらに運動量は減っていくという悪循環。

なのである程度の運動は必要だ。

元々、体育会系の人はこんなこといわなくても走ったりジムに行ったりするんだろうが、俺みたいに特に運動をやっていない人はどうすればいいか。

俺がやっているのは、とにかく歩くということだ。

ほぼ毎日、散歩している。

だいたい1時間以上歩いて、7000~8000歩くらいは歩く。

ただ運動するために歩くのはつまらないので、いつもいい景色をみるために歩く。

これが俺が歩く動機になる。

カロリー的にどのくらい消費したとかは計算していないが、それくらい歩いていると体重も急な増減もなく、だいたい一定。

お金もかからないので近くに散歩するのにいい場所がある人にはお勧めだ。

夜は仕事をしすぎない

無職や在宅勤務になると、外に出て仕事をするという習慣ではなくなるため、仕事をやる時と休む時の境目が無くなりやすい。

今までならオフィスなどの仕事場を出たら、自分の時間という区切りをつけやすかったが無職や在宅勤務になると自分のいる場所は同じなので気分的になかなか区切れなかったりする。

「まだできる」と思って夜遅くまで仕事をしてしまったり、次の日も通勤のために早く起きる必要もないので夜更かしをしてしまいがちだ。

そうなると起きる時間はズレやすいし、生活のリズムも狂いやすい。

そうなると、前で紹介した「日光を浴びる」時間が減ったり、運動量にも変化が生じてしまい、白夜逆転になり精神も落ち込むという悪循環に陥ることもある。

そのため、無職や在宅勤務の場合自分で制限をするのがいいかもしれない。

俺もこの制限を自分でも守るのに苦労してはいるが、これは少しずつでいいので慣れていくしかない。

ネットをやりすぎない、依存しない

家にいると、なんとなくスマホに触ってネットで何か探したり、ニュースを見たりしてしまうことがあるだろう。

気が付くと、ふとYoutubeなどをみてたりする人は多いのではないだろうか。

だが、無職や在宅勤務で家にいる時間が長くなる人はネットをする時間は制限した方がいい。

インターネットをやっていると次から次へと情報が目の前に出現して飽きにくいので、気が付いたら何時間も経っていることがないだろうか。

俺の場合、「寝る前に風呂に入るかシャワーを浴びる事と歯磨きをしないといけない」というのが寝る前の日課になっている。

なのに、ネットをしてたりすると、スマホでどうでもいいネットサーフィンをだらだらとし始め、この2つの日課が超絶に面倒くさくなってくる。

「あと○○分したら、風呂に入ろう…」なんておもって1時間経ってしまうこともよくある。

そして、寝るのがどんどん遅くなっていく。

寝るまでの状態が整わないのに寝てしまうと、たとえばコタツで寝るとかソファーの上でネットしてて寝落ちするとかなどがそれだが、変な体勢で寝ることになり身体の疲れが取れにくくなる。

また、頭の中に「まだ○○をしなければ」というタスクが残っているため、再び起きてしまいやすい。

なので、だいたい夜は〇〇時には寝る準備を絶対に始めるというのを決めておいて、その時間には風呂や歯磨きを終わらせ「すぐに寝れる状態」をつくっておくといいかもしれない。

その後で、まだネットをどうしてもみたいならみればいいし寝たいなら寝ればいい。

寝る前にはネットをやると寝付きにくいと俺は思うので、読書のほうがおすすめだけれど。

知らぬ間にネット依存・スマホ依存。「時間がない」状態に……
週休5日生活。 週休2日、週休3日、週休4日といろいろ試してきたが、俺にはこれくらいがちょうどいいみたいだ。 この生活が今のところしっくりきている。 自分の時間とお金のバランスとして、個人的にちょうどいいところなのかもしれない。 しばらくは...

無職や在宅勤務の人が生活リズムが崩れるのを防ぐために……

このように、無職や在宅勤務になった人の健康を保つのに「日光を浴びる」とか「歩く」とか当然のことを語ってきた。

そんなの当たり前だとわかっている人もたくさんいるかもしれないが、習慣が変わるとその当たり前が簡単にできなくなってしまうこともある。

特にもともと意志が強い人で、習慣を変えるのが容易な人はこんな情報は全く必要ない。

だがこの世の中、実際はそんな人ばかりではないだろう。

意志の力なんてものは先天的な要素や、育てられた環境によって長い期間で作られる力なので、そう簡単に強くできるものではない。

なので、そういう人は「ゆっくりと簡単なことからやっていく」という気楽な態度でやるのがいいかもしれない。

俺も当然、意志が強い人間ではない。

前回の記事から、こんなに時間が経ってしまったのがその証拠だって話なのである。

「やらなくては……」というプレッシャーをあまりにかけても、「ああ面倒だな」という反動が出やすい。

そんなことをするより「まあやれたらいいな……」くらいの感じの方が続けられるかも。

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