無職でも暇じゃなかったし、俺は向いているんだと思う

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生活費のための仕事は週2日。

残りの5日は自分のための時間。

つまらない仕事をしてストレスをためていた年月も長かったが、徐々に労働を減らしてきた。

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今日も午前に喫茶店に来て定位置に座って窓の外を見ながらノートパソコンを開いている。

てきとうにネットサーフィンをしながら、たまにこの記事を書いたり、飽きたら本を読んだりする。

近くのテーブルの話も耳に入ってくる。

外を歩いている人も様々な人がいる。

関心を惹かれることはいくらでもある。

帰ったら昼飯を用意する。

前まで無農薬の玄米にしていたが、今回はたまたま見つけた無農薬の5分づき米にした。

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メルカリか何かで農家から直で買ったんだけど送料含め3000円しなかった。

無農薬でこれだけの値段なら安いんじゃないか。

でも玄米の味はけっこう好きなので、次で戻すだろうな。

その米を炊いて、おかずを一品作る。

一人暮らしだし、おかずは一つで十分。

食事をした後は、少し休む。

このとき日によって洗濯をするときもある。

で、眠い時は昼寝する。

起きてから、自分の好きなことのための時間。

そんなんしてたらもう日は暮れている。

昼の残りに加え、おかずをもう一つ作る。

面倒な時は、昼の残りだけで済ませるときもある。

友人と食事にいくときもある。

一日はあっという間に過ぎる。

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無職になっても全然暇にはならない俺には、週5日の強制労働は向いていない

結局、全然暇ではない。

週休5日にしてから、だいぶ自分のための時間は増えたけど、暇だと感じたことがない。

無職になると、暇すぎてどうしようもなくなるという人がいるが、俺は無職だったときさえもそんなふうに感じたことはない。

無職で強制労働ゼロ時間のときでもやることはいくらでもあった。

読みたい本も映画も聴きたい音楽も、行きたい旅先も喫茶店もいくらでもある。

好きなことに費やす時間なんていくらあっても足りない。

こんな人間なんだから、興味もなくつまらないと感じる仕事で働いている場合ではないのかもしれない。

ということで俺は全く労働に向いていなかったということがはっきりした。

週5日働くことが、いかに自分に向いていないのか分かった。

昔は自分がわかっていなかったので、週に5日も学校に行っているときなんて相当無理をしていたんだろうと思う。

学校の勉強も労働と同じで全く興味のないことを無理に強制されていただけだったからか、中高で勉強したことなんてほぼ忘れた。

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おそらく俺みたいな人間は、この世に少数派なりにそこそこな数は存在するだろう。

現に、俺の周りにはフリーランスの人や何かしらの芸術をやっている人、それに無職の人がけっこういる。

みんな個性的で魅力がある人たちだ。

結婚しなくてよくて、何千万もする家も欲しくない人は最初は無理することがあるかもしれないが、できなくはない暮らしではあると思う。

俺も一応フリーランスで仕事をしていて、お金のためにやっているが、そんなにつまらない仕事でもなく、まあまあ遣り甲斐もあったりする。

紆余曲折の後、そういう仕事を選んだ。

だけど、もうここまできたら強制労働ゼロ時間を目指していきたくなっている。

強制労働ゼロというのは俺の場合、気の向く頼まれ仕事、趣味による収入、サイトの広告収入などで生活費をカバーすることなどが考えられる。

昔に『月三万円ビジネス』という本を読んだ。

これに従えば、それぞれ3~4万円ずつ稼げれば俺の生活費の10~12万くらいを賄える。

今の状況からして、すぐには無理だが3年くらいかけてやっていこうか。

とりあえず週休5日まではいけたので、この次はこれを目標にしようと思う。

それでもう少し人のいない小規模の街に住んで、安くて広い場所を借りるのもいい。

万が一、余分に収入が増えたら、中古車でも買って車中泊できるようにして、拠点を確保しながらも一定期間いろんな場所を移動しながら生活するのも悪くない。

まあそんなことが起こるかはわからないので、無理はしないことにするけどね。

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