毎日、家にいるけど「暇でやることがない」「やりがいがない」と日々を過ごしている人はいるのだろうか。
現在コロナウイルスでこれだけ「家にいろ!」と言われて仕方なく家にいるが、やることもない人もいるかもしれない。
そんな人はブログなどウェブサイトを作ってみてはどうだろうか。
ウェブサイトをつくるのは難しいと思うかもしれないが、現在はいろいろなツールを先人たちがつくってくれたおかげで、かなり楽に作れるようになっている。
昔はウェブサイトを作る言語を勉強しないとできなかったため、初心者が見栄えのするサイトを作るには何十時間かかるかわからなかったが、今はその知識もほとんどなくても作り始められるし、時間もかからない。
アクセスが集まってくると運営することも楽しくなる。
もしかしたら、そのサイトが有名になったり、広告料などでお金がもらえるようになるかもしれない。
そして、続けていくうちにウェブサイト運営に必要な知識も身につく。
ウェブに関する知識は今後長い間、役にたつだろう。
自分で何かやろうと思ったときに、情報発信の方法があると市中の人たちに知ってもらうのにも効果的。
というわけで暇でやることがないという人には、ブログでもなんでもいいがウェブサイトの運営をやってみたらどうだろうか。
今日はそういう人でウェブサイトを作るって言っても何もわからない人のために、俺がやった方法を交えながら説明してみたい。
どんなブログなどのウェブサイトを初心者が作ればいいのか
まず初心者の人がどんなサイトをつくるかだ。
俺は基本的に自分で何かする上で考えるのは
・専門分野の知識があること
などだろう。
俺の場合は、なんとなく日本で普通に働くのとは違う人生を歩んでいるから、そのことについてサイトを作ってみようと思った。
そしてなんとなくだけど今も続けている。
仕事で専門分野などがある人は、そのことについて書いても需要があるかもしれない。
趣味で特殊な分野がある人は、それについて書いてみるといいかもしれない。
世界には同じようなことを考えている人がいるものだから。
初心者はブログから作り始めるものいい
人間というのは生きているだけで、いろいろなことを考える。
これは言葉を覚えてしまった以上、自然なことだ。
人間はその考えたことを文章にして伝えることができる。
毎日人は何かしら行動して考える。
だからブログ形式のサイトをやっている人は多い。
様々な職業の人、あるいは無職、ニートの人までいろんな人がブログを書いている。
あるいは、自分で興味のある分野のサイトをつくっている。
10年以上ひきこもりをやってきた下のサイトの運営者のように、たくさんのアクセスを集め、しかもかなりの金額を稼いでいたりする。
この人は自分の関心のあるDIYや家電の知識を基に、試行錯誤してお金を稼ぐサイトを作ったようだ。
今やサイト運営だけで生活できるくらいになっている。
たとえ内向的で外に出たくない人でも、向いていることをやれば雇われないでも生きられるということを証明している。
もちろん、みんなこんなにアクセスを得れるわけではないし、それに伴う収入を得られるわけではない。
サイト運営が基調にのるまでは、アクセスが増えなくても書き続けられる忍耐は必要だ。
どうやってウェブサイト・ブログをつくるのか
初心者がウェブサイトやブログを作る方法は、主に2つある。
(ブログ以外も作れる)
・自分でサーバーを借り、独自でブログなどのウェブサイトを作る
最初にあげた無料ブログを使う場合、初心者でも大枠を作るのには1~2時間くらいだろう。
2つ目の自作のサイトの場合、初心者でもWordPressというツールを使うなら、本などを見ながらやれば、理解の速い人で3~5時間以内、遅い人でも10時間以内には大枠が完成して書き始められると思う。
初心者で無料ブログサービスを使う場合のメリット・デメリット
最初の無料ブログのサービスは初めはやりやすいだろう。
何も知らなくてもブログ形式でサイトを作れる。
だけれど、続けていくうちに自分なりのデザインをしたくなった場合、カスタマイズしにくい。
サイトのこの場所に、このバナーや広告を入れたいっていうときにできない場合が多い。
無料ブログサービスには、「はてなブログ」や「ライブドアブログ」、「FC2ブログ」などがある。
この3つを紹介したのは、後で自分でブログをカスタマイズしたり、広告を張りたくなったときに、できることが多いからだ。
他にも芸能人がよく使っている「アメーバブログ」などの無料ブログサービスもあるが、ここあたりは後で自分で大きくカスタマイズしたり、広告をつけたくなった時にできないことが多いので俺はオススメしない。
無料ブログは作るのは簡単だし、そのブログ内にサークルみたいなものもあって、最初から少しは読者がつくのは、始めて自分のサイトを作る側にとってはメリットだと思う。
だけど、どこかの会社が運営しているサービスを無料で使うということは、その運営に自分が従わなくてはいけなくなる。
使う側にはいろいろな規則があるし、それに従わなかった場合、突然サイトが閉鎖されるということも起きる。
そういうこともあり、単なるお試しというなら無料ブログでもいいが、これから長く続けていきたいという人には、自分でサイトを立ち上げることを俺はオススメする。
初心者でも自分でウェブサイトやブログを立ち上げる方法
自分で独自のサイトをつくれば、特別な制約を受けることなく、また突然削除されるようなことも起きずにブログなどのウェブサイトを運営できる。
また自由にカスタマイズできるし、広告をつける場合もどこに貼るか自分で決められる。
後々、作ったウェブサイトを発展させたいと考えている人はこの方法をとったほうがいい。
知識としても、今後役立つことが多いだろう。
初心者が自分でウェブサイトを作りたい場合は次のような手順になると思う。
2.ドメイン(○○.comや○○.jpなど)をとる
3.自分でwordpressなどの簡単に扱えるツールを使ってウェブサイトを作る
(又は、htmlやcss、phpなどの言語を自分で書いてウェブサイトを作る)
自分でサイトを作るには、サーバーとドメイン代金で安くて1年で6000円~7000円くらいはかかることは頭に入れておこう。
上記のことについて、サーバーやドメインの選び方などの細かいことについては、下の記事に書いている。
上の記事でも書いたが、WordPressを使ってウェブサイトを作れば、初心者でもかなり簡単に見栄えのするものをつくることができる。
俺もこのサイトはWordPressを使って作った。
WordPressには「テーマ」というテンプレートみたいなものがあって、それを選ぶだけでサイトの大枠は完成する。
テーマは、数えきれないほどあって、幅広い選択肢の中から自分のものを選べる。
たとえば、下の記事などではオシャレなものを中心にWordPressの「テーマ」を紹介しているのでどんなサイトが作れるのか気になる人はチェックしてみてください。
初心者でもブログやウェブサイトのアクセス数を上げる方法
ブログやウェブサイトを作っても、アクセスが全然なかったらやる気も失せる。
じゃあ、どうやってアクセス数を上げるか。
初心者がやったほうがいいのは俺が知る限り以下の方法だ。
ブログ用のランキングシステムを使う
無料ブログでブログなどを作った場合は、それぞれのサービスでランキングがあったり、自分の記事を紹介してくれたりして、そこでアクセスを稼げるものがある。
「はてなブログ」や「ライブドアブログ」などはそういうシステムが整っている方だろう。
自作サイトを作った場合はそれがないので、最初はほとんどアクセスがない。
でも、自作サイトを作った人のためにも、無料で登録できるランキングサービスがある。
「ブログ村」や「with2.net」などがブログ用のランキングだ。
特に「ブログ村」は、初心者の人がアクセスを得るのにかなり助けになると思う。
アクセスが欲しい人は登録しておくといいだろう。
初心者でもSEOを意識してサイトを作る
そのほかにどうやって、アクセスを得るのか。
何かの言葉で検索して、その検索結果に自分のサイトが載っていれば、アクセスを得ることができる。
SEOという言葉を聞いたことがある人も多いだろう。
いかにgoogleなどのサーチエンジンに検索されやすくするか。
そのために必要な知識がSEO(seach enjine optimisation)というものだ。
昔はただ記事を100個くらい書けばgoogleから評価されてアクセスが増えると言われていた。
だが、現在はそう単純ではなくなってしまった。
いかにそのページがSNSで評価されてリンクづけされているか、他サイトから引用されているか、などがかなり評価基準として重要になっている。
なので、単に記事を量産したからといって、ページアクセスは増えにくい。
このSEOに関してはたくさんの本が出ている。
アクセスを上げたい人は、このSEOについての知識は必須なので何冊か読んでおいた方がいいだろう。
初心者でもブログやウェブサイトで稼ぐ方法
サイトを続けるモチベーションになるのは、そのサイトへのアクセス数か、お金を稼げるかどうかことだろう。
お金がモチベーションになる人の場合、稼ぐ方法を知っておいた方がいい。
では、ウェブサイトを作った後で、どんな稼ぐ方法があるのか。
ちょっと長くなってしまうため、もう一つの記事として書いたので、興味がある人はチェックしてみてください。
暇でやることない人の中にはブログなどのウェブサイト運営に向いている人もいるはず
ここまで始めてブログやウェブサイトを作る初心者の人のために、ザクっとやり方を説明してきた。
流れはつかんでいただけただろうか。
もっと知りたい人は、本やネットでやり方をいくらでも調べられる。
俺も最初は本を買って、その通りに作ってみた。
それで、「これなら俺にもできるな」と思った。
それから数年たって、今でもやっているくらい、なかなかやりがいのあることになっている。
毎日、アクセス数をみているだけでも楽しい。
またサイト運営から交流が生まれたりすることもあるようだ。
ウェブサイトやブログ制作が一生ものの趣味になるかもしれない。
もしかしたら、それでお金を稼げる人も出てくるかもしれない。
将来、自分で何かを始めるときにも、ウェブサイト制作ができると情報発信もしやすい。
知識として価値のあるものとなるはず。
今、時間のある人はやってみて損はないと思う。
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