はぁ? ドロップアウト?
そんなやつ自分には関係ないし~、と思う人が一方で、
こいつどんな生活してるんだ、と気になるだろう人もいるかもしれない。
俺はもう週5勤務で働くつもりはなくなってしまった。
週5日以上の仕事だと自分の時間がなくなって、自分の理想のライフスタイルとは相容れないからだ。
週5日働いて得ることのできる収入を消費することで実現できる生活に魅力を感じないというのもある。
働けば、当たり前だがその分時間が無くなる。
時間がないのが俺には辛いのである。
今は、請負仕事やアルバイトで週2~3回、多いときで週4回くらい働いている。
平日よりはお金がいいので土日に働き、休日は平日で週休3~4日くらい。
多いときは週休5日のときもある。
普通の人よりは「お金」より「時間」に重点を置いたライフスタイルなのかもしれない。
世間的なカテゴライズでは貧乏で低所得者なので、それなりにお金の節約もしている。
おそらく平均から比べれば、けっこう少ない生活費で生きていると思う。
タバコは吸わないし、酒もあんまり飲まないので、この点で一般の人より節約できているに違いない。
中毒になりやすいものから距離をおくことができたのは、俺の人生の中でラッキーだったのだろう。
低所得のゆるい節約。生活費何円でどんな生活なのか?
今は、平均だと10万円と少しくらいで生活している。
これ以下になると、都市部では節約ばかりのけっこうキツい生活を強いられるだろう。
内訳のことを話そう。
家賃はもっと安くしたいと思っているところだが4万円くらい。
食費は外食をいれても3万円にいかないくらいで収まる。
全く外食がなければ1万5千円くらいでも大丈夫。
でも、あまり食費を節約しようとはしていない。
当たり前かもしれないが食べ物が自分の身体を作ると思っている。
自炊が基本なので、ちゃんとした材料を選びたいし。
下の記事にも書いたが、食費をケチって、後で身体の調子が悪くなったら、医療費を費やすことになり、節約した意味がなくなる。
通信費は格安スマホと格安simで月4千円と少し。
スマホのテザリングで家のパソコンのインターネットも済ますので、他には通信費はかからない。
水道光熱費は合計で約7千円。
あとは税金も取られるのでそれをいれると10万前後くらいになる。
そこに日用品や衣類を買ったり、趣味に使ったり、医療にかかったり、そういう雑費があるときは1万~2万くらいプラスになる程度。
12万円あれば、ちょっと余るくらいで暮らしていける。
家賃がもっと下がればもっと楽になるので、それは次の課題。
もちろん今の状態では貯金はほとんどできないけれど、その分休日が多い。
自分の時間を多くもつことができる。
ここは俺の人生の幸福観の中で重要なところで、時間の余裕が幸福感を左右する。
忙しければ、余裕がなくなり幸せを感じる力が衰えてしまう。
低所得の節約生活でもお金と時間のバランスを追求
まあでも、低所得で我慢が蓄積するならお金はもう少しあったほうがいいと思う。
食べるものがないくらい本当にお金がないと、それはそれで心が荒むし。
俺は、完全にお金のかからないストイックな暮らしを目指しているわけではない。
自分のライフスタイルのバランスでちょうどいいところを探り、それを維持していこうと思っているだけだ。
もっと節約に精をだせば、さらにコストカットできるが、いまのところはこれくらいが調子がいい。
もう少しだけお金を増やすため、働く時間を増やすのではなく、やっている仕事のスキルを活かして、フリーランスで仕事をできないかな~といろいろ考えている。
間に入る会社の中間搾取をなくせれば、単純に収入は増えるからだ。
だからといって、無理はしない。
無理をして忙しく働きまくって、最短時間で目的を達成するのは、現在を我慢していつか良くなるという考えに基づいている。
現在が良くなければ、現在の積み重ねである未来も良くならない、という俺の考えとは相容れない。
だから、超効率的な生き方は幸福観の違う他の人に任せておこう。
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