クリーニング料金が高すぎ? スーツでも他のウール製品でも何でも洗って節約する方法があった

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仕事でスーツを着ることがある。

日本では仕事でスーツを着なくてはいけない職場が多く、事務職などのように本来スーツを着る必要ないところでも着なければいけないことが多い。

なんのためのスーツなんだろうと疑問に思うことも多々あるが、それは今回は隅に置いておこう。

夏の暑い日に限らず、スーツを着た後は汗がしみてしまうことがある。

こうなったら、次に着る前に洗ってしまいたいところだが、スーツには基本的に洗えないマークがついているので、クリーニングしてもらうのが一般的だろう。

だが、この料金がけっこう高い。

スーツのクリーニングに毎回1000円~1500円も取られるのは、ドロップアウトして貧乏暮らしをしている俺みたいなヤツにはイタい出費になる。

毎週1回クリーニングに出せば、スーツ1着につき月に4000~5000円かかる。

俺の1ヶ月分の通信費の合計と同じくらいの値段だ。

月に4000円以上ともなると俺には見過ごせない数字になってくる。

クリーニングに出す回数を減らすという手もあるが、ちゃんと手入れしないと、匂いもつくし、スーツにカビが生えたり、虫に食われやすくなるらしいし。

着れなくなったら、元も子もない。

新しいのを買うのにもお金がかかる。

スーツはけっこう高いし。

できるだけ働きたくないなら、その分出費を抑えるのが1番の近道だ。

そのためにも、クリーニング料金だけの話ではないが、今まで店にお金を払って外注していたことを自分でやるしかない。

いろいろ考えた俺は、自宅でどうにかスーツをクリーニングができないのかと調べたら、やはりできる方法があった。

俺が試して、その後自分なりにヴァージョンアップさせて今も続けている方法を今日は紹介しよう。

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クリーニング料金節約のために自宅でスーツやウールの製品を簡単に洗う方法

まずは、洗剤から。

家でドライマークの衣類を洗える洗剤で市販されていて手に入れやすいのはアクロンとかエマール。

これらのものは平均でも300円あれば買える。

これ1本で洗濯機で12回分くらい洗えるので、1回約25円か。

しかし、スーツの裏地にはキュプラという生地が使われていることがあって、この価格帯の洗剤だとキュプラは扱えないとの注意書きがあるものがほとんど。

そういう場合はちょっと値段が上がるが、ウールだけでなくシルクやキュプラなど、ほぼなんの素材でも洗えるというのもある。

『プロウォッシュ』は2700円くらいだが、このボトル1つで1リットルなので、手洗いなら10ccと考えて100回、洗濯機でなら1回30ccとして33回くらい洗濯できる。

1回分手洗いなら30円、洗濯機なら82円くらいなので、洗濯機の電気代と水道代を入れても、クリーニングよりは圧倒的に安い。

週に1度、スーツ1着のクリーニングを約1ヶ月やっても、手間が少ない洗濯機の場合でさえ320円くらいだ。

クリーニングコストを1/10以下にできる。
『プロウォッシュ』に変えてみた。

『プロウォッシュ』ならほとんどの素材のコートやダウンジャケットを洗えるので、1年を通して考えるとクリーニング料金をかなり節約できる。

洗い方は100円ショップなんかに売っている洗濯用ネットにスーツを入れ、洗濯機をドライコースか手洗いコースにしてボタンをおすだけ。

(『プロウォッシュ』公式の方法には、「手洗い・ウールコースで3~5分程度洗い、軽く脱水してください」とあるが、俺は面倒なのでドライコースで1回でやってしまう)

このとき、ひどい汚れがついている場合は、その部分に洗剤を直接かけておく。

また、洗濯槽に水がたまってから一旦洗濯機を止めて、軽く手で押し洗いしてあげるのも、皮脂などのしつこい汚れを取り除く手段として使えるだろう。

それから、先に紹介したような洗剤を規定量いれて、仕上がるのを待つ。

できるだけ、スーツに負担をかけたくない人は、洗面器に先に紹介した洗剤をいれて、手で揉み洗いをするといい。

その場合は、洗った後に洗濯機で軽く脱水をかければOK。

プロウォッシュは、スーツだけでなく、コートや靴、通常は洗えないバッグなどの革製品にまで使えるので、俺は愛用している。

洗ったらスーツがシワシワ……。しわを消すポイントは?

洗った後、洗濯ネットから出すと、スーツがシワシワになっていてびっくりするかもしれない。

あぁ、やってしまった……と思うかもしれないが、まだこれから一手間かけるので安心してほしい。

このまま乾かして着ていくのは、仕事で外に出る人ならちょっとみっともないし。

ここで俺の場合は、洗い終わったら乾く前にあて布の上からサッとスチームを出しながらアイロンをかける。

濡れたままアイロンをかけると生地には良くないのかもしれないが、洗った直後で濡れたままのほうが、乾いた後よりシワが取れやすい。

普通は乾いてからアイロンをかけるのが普通みたいだけど、アイロンの時間も短くて済むし、手間も少ないので俺はこの方法をとっている。

(高いスーツの場合には繊細なことにも注意する人もいると思うので、自己責任でやってください)

そのあとは、干して乾くのを待つだけだ。

ちょっと手間をかけると、スーツのクリーニングは圧倒的に安く済む。

スーツのアイロンのかけ方についてはこちらのサイトが参考になる

男のファッション研究所

でも「アイロンをかける手間が面倒くさい」とか、そもそも「アイロンかけるのとか苦手」っていう人もいるだろう。

そういう人には、で簡単に申し込めるもあるので、そちらを試してみるといい。

自宅まで取りに来てくれて、クリーニングが終わったら、また運んできてくれる手間いらずなサービスだ。

宅配クリーニング店は高いというイメージがあったが、宅配料金をいれても近くのクリーニング店にいくのとほとんど変わらない値段か、安くなる場合もあるくらいの価格帯だったので驚いた。




俺もこれくらいの値段だったら、ピシッとしあがるプロのクリーニングをたまには使えるかも、と思っている。

このようにスーツの手入れをするにも、自宅でできる最も安い方法から、お金はかかるが手間いらずな方法まで様々ある。

そのときの所持金や忙しさによって使い分けるといいだろう。

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