確定申告を青色申告にしてから超面倒になったんだが…

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

あ~、だるかった。

本当にクソだるい確定申告がやっと終わった。

以前に開業届をだしてフリーランス(個人事業主)青色申告になったので確定申告も、青色でやることに。

嫌いな人を遠ざける。フリーランスとしての生き方を選択した年。
2018年が終わった。 早かったな。 あっという間だった。 年々時間が経つスピードが加速している感じがする。 歳を経ることは経験を積むことだし、それによって生きる経験も繰り返し慣れることで、時間の体感も短くなるのはわかってはいるけど早すぎる...

いろいろ記帳しなくてはいけなくて手間が増えた。

俺は、机に座って伝票とか経理業務をするのがものすごく苦手。

面白いとはまったく感じない上、わからないとこがあると進まなくてイライラしてくる。

これはもう完全にむいていない。

お金に余裕がある人たちは、これを税理士とかに外注するんだろう。

俺にはそこまでのお金の余裕はないので、自分でやるしかない。

3月に入ってそろそろ手をつけないと終わらないと思って、この間やり始めた。

いやいやながらやり始めて、終わるまでだいたい5日かかった。

向いている人や効率的な人はもっと早くおわるんだろうが、俺はいやいやながらやっているので、そのストレスでスマホを触ったり、嫌になって少し寝たり、逃避行動が多いため時間がかかる。

今日は、今回の青色申告について面倒だったことや、いかに楽に終わらせるかについて書こうと思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

青色申告にする理由は控除の額が大きいから

なんでわざわざ確定申告を青色申告でやるのか、ということについては全く知らない人のために書いておくと、65万の控除が受けられるからだ。

控除っていうのは、自分の得た所得から差し引くことができる。

控除が多ければ多いほど、納めなくてはいけない税金が減る。

その分、自分で帳簿を細かくつけなくてはいけない。

これが今まで全く経理をしたことがない人間にとっては相当な手間になる。

だけれどこの作業さえできれば、たいして稼いでないフリーランス・個人事業主なら年金は免除・かなり減額できるし、健康保険料も住民税もけっこう抑えることができる。

白色は、細かい帳簿じゃなくていいので青色申告に比べて簡単。

だけど特別な控除がないため、税金を抑えることが難しくなるというわけだ。

こういうわけで俺もフリーランスになってから青色申告にしたわけだが、まず初めに年にこの申告制度と必要な帳簿のつけかたを学ぶのに数冊本を読んだし、帳簿をパソコンに入力するのにもかなり時間を取られた。

そのうえ、先にも書いたが全然面白いとも思わなかったので、ストレスもかかって嫌な気分になったんだよね。

ちなみに青色申告をする場合は、前年度中に税務署に届け出が必要。

これは書類を2~3枚書く程度なので簡単です。

俺がやった青色申告の方法と手順

青色申告に必要な知識を得る

俺がやったのはまず、帳簿の理解。

これには以下の本を読んだ。

この『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました』はいろんな人が勧めてたから結構前に読んだ。

が、フリーランスの人が確定申告のおおまかなことを知るのにはいいんだけど、細かいことについては書いてない。

しかも前に出た本なので情報も古い。

次の本のほうが実践的。

こちらは青色申告の概要以外にも実際の作業の流れまで書いてあるので、こちらがあれば前者はいらないかも。

青色申告の帳簿をつける作業(これが超面倒…)

本を読んでから、帳簿を実際に作成する作業に。

これは先の『フリーランスのための超簡単!青色申告』についていたエクセルファイルを使ってやった。

自分で一つ一つ書いていかなければいけないため、これが時間がかかるし、超絶につまらない。

帳簿をつけるだけでだいぶ時間がかかってしまった。

この作業はマジでだるい。

得意な人もいるんだから、すごいわ。

本当に人には向いていることと向いてないことがあるんだなぁと思う。

確定申告の必要書類に記入する作業

それから、確定申告に必要な書類に自分で記入する作業。

青色申告をする場合は以下のような提出用書類を作る

・青色申告決算書

・確定申告書 B

・個人を証明する書類や控除に関する証明書類と源泉徴収などをまとめて添付した書類

これは税務署から送られてくる書類に記入してもいいし、ネットで国税庁のページにいって入力してから印刷することもできる。

webで申告作業をすべて終わらせることも可能。

俺がやらなかったのは、事前に登録が必要だったり、ICカードリーダーとか必要とあったので、面倒くさそうだったから。

とりあえず、この確定申告表の記入についても、青色申告の最初の年はちょっと細かいところまで知りたかったので下の本を買ってよんだ。

まあこのあたりはwebでも調べれば出てくると思うけど、もうその手間さえ面倒になってわかりやすい情報が欲しかった。

こんな感じが一連の作業で、今年は終わらせるのに5日くらいかかったというわけ。

クラウド型会計ソフトのほうが青色申告が楽かも

確定申告の作業をやっているときに他のフリーランスの友達から連絡がきて食事にでもいかないかと誘われたんだけど、確定申告が終わらないと気持ちが晴れないので断った。

その友達は2日で終わったとか言っていて、マジかよと思った……

何を使って書類を作ったのかって聞いたらマネーフォワードクラウド確定申告というオンラインで使うクラウド型の会計ソフトだった。

何が便利かというと、事業用の銀行口座の出入りを自動で読み取って帳簿を作ってくれる

この帳簿をつける作業は、けっこうダルい作業で、俺の一番嫌いな入力作業の繰り返し。

こういう作業を自動でやってくれて、それをちょっと修正するくらいで帳簿ができるらしい。

つまりは、手打ちでやっている入力作業を大幅に減らせる。

それなら、青色申告の作業がだいぶ楽になる。

他にも、クレジットカードとかも登録しておけば明細を自動で読み取ってくれるとか。

あとは領収書もスマホで写真を取って送るだけで読み取ってくれるとか。

こういう点に関してはセキュリティが大丈夫なのかなと疑問が出てくる。

俺もオンラインの会計ソフトがあるのは知っていたが、使っていなかったのはセキュリティ的にちょっと心配だったから。

でも青色申告は本当に面倒で嫌な気分になったので来年から使おうと思う。

一応、いままで漏洩はしてないし。

まあ情報漏洩したらこの手のソフトは一気に終わるだろうから、セキュリティには力を入れているだろう。

マネーフォワードクラウド以外にもfreeeというソフトや、やよいの青色申告オンラインなどが確定申告でフリーランスに最も使われているクラウド型の会計ソフトのようだ。

どれがいいのか迷うが、どれも無料プランがあるのでソフトを実際に試してから選べばいいだろう。

マネーフォワードクラウドだけはすごく会計が単純な人は無料だけでもいけるかもしれない。

だが銀行口座の出入りが多くなり、会計が複雑になったときには無料版だと対応できなくなる。

そういう場合のためも有料プランの料金を知っておくといいかも。

有料プランはだいたい月に800~1000円くらいから。

マネーフォワードクラウド 800円/月~
→年契約なら8800円

freee 980円/月~(税抜)
→年契約なら9800円

やよいの青色申告オンライン 年契約のみ
→8000円/年(税抜き)
※1年目は無料

個人で仕事している人は最低料金でいけるはず。

マネーフォワードクラウドの場合は、確定申告書をつくる月だけ有料会員になるっていう手も使える。

その場合はその月の料金のみだけで大丈夫。

あとは無料会員になっておいてもデータは保存される。

青色だけでなく白色申告している人も、帳簿をつけている人は手間が省けるようなので、関心がある人はみておくといいだろう。

マネーフォワードクラウド確定申告の詳細はコチラ

freeeの詳細はコチラ

やよいの青色申告オンラインの詳細はコチラ

確定申告は超絶苦手なので、来年は楽をしようと思う

今年はできるだけ嫌なことをしないっていう方針で行こうと思っていた。

しかし、3月の確定申告でもう嫌なことをせざるを得なくなった。

まあ確定申告に関してはやらなければ自分が損するので仕方ないんだけど。

こういう苦手なことに対しては、できるだけ手を抜いて楽をしたほうがいいね。

一応、会計で何をしてるかなんとなくわかったし、もうこれ以上は突っ込まなくていいや。

苦手なことに真っ向から挑んでも、結局効率悪いし時間の無駄感がある。

あのただの入力作業感は耐え難いので、来年はもっと楽なソフトをつかって、どうにか簡潔化したいわ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
お金と節約法
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コピー防止のため右クリックは禁止しています
タイトルとURLをコピーしました