お金を稼ぐのに使ってしまうあの女の子は買い物依存?「リア充」になりたい人が求めるもの

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タクシーに最後に乗ったのは何年前だろう。

ああ、以前、海外に住んでみたとき、タクシーで引越したのを思い出した。
(このときはダンボールに荷物をタクシーのトランクと後部座席に詰め込んで引っ越した)

海外貧乏生活で身についた究極の節約術。不景気で最初は仕事も見つからない状態だった……
以前、海外に住んでいたことがある。 一人貧乏旅行は、平均よりは多くしてきたと思うが、旅行ではどうしてもその国の表面を見る程度の観察しかできなかった。 その経験から、1つの国の状態をじっくり見るには腰をすえて住んでみないとわからないだろうと思...

日本では10年くらいタクシーに乗っていない。

その代わり、俺はけっこうな距離を歩く。

都会の電車の1駅くらいの区間を歩くのは良くあること。

短い区間だと20分くらいで次の駅まで行ける。

地方だと、一駅の区間が長すぎるところもあるので、都会の電車の区間に限定した話で。

歩けば、お金も節約できるし、物思いに耽ることもできるし、一石二鳥だ。

運動にもなるから三鳥か。

おかげで俺は、今のところ肥満体系とは無縁でいる。

収入が少ないから無駄に食べたりしないのもあるかもしれないけど。

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あの女の子がお金を稼いでも無駄に使ってしまうのは買い物依存だったのかも

昔、知り合いにホステスをやっていた女の子がいた。

彼女は、歩ける距離でもタクシーを使っていた。

「そんなくらい歩けば良いのに」とも何度か言ってみたが、その子は「いーのいーの」とかいう感じで、気にとめていないようだった。

俺みたいに、もともとの所得が低ければ、無駄な出費は抑えようと努力しなければならない。

だが、お金がたくさん入ってくる人には、タクシー代くらいはなんということもない出費なんだろう。

その子はタクシーを使って歩く距離を減らすわりには、ダイエットのためにサプリメントを飲んだりしていた。

それなら、タクシーやめて歩けば、運動にもなるし、サプリメント代もいらないし、相当なお金の節約になるのに。

これは、俺みたいなお金がないやつの思考なのか。

彼女は昼間も普通の会社で働いていた。

夜の分の給料を加えれば、相当な収入があったに違いない。

だからなのか、その子は何かものを買うときも、そんなに考えもせずに買うことが多かった。

俺は、1万円くらいのものを買うときには、何日も考え込むのに……

彼女は、洋服が大好きで、月に何万も衣類に使う。

だいたいは1シーズン過ぎると着なくなって、クローゼットは着ていない服でいっぱいらしい。

それって本来必要なかったってことなんだけれど、欲しいのを我慢できなくて買っちゃうらしい。

もう「買い物依存」みたいなものなのかもしれない。

住んでいるのも、人気の街にある駅チカの新築マンション。

女の子だからオートロックをつけたいとかはわかるけれど、まだ大学出たばかりで家賃10万超えるのって……

そんな暮らしでも貯金は少しはしているみたいだったけど、俺が彼女と同じくらい給料をもらっていたら、おそらく何十万という単位で貯金できただろう。

実際、入ってくるお金が増えれば、気が緩んでどんどん使いたくなってくるものなのかもしれない。

お金というのは、持てば人の性格を変えるくらいの力があるんだろうか。

まあ、そこそこお金を持っていても、清貧を貫く人も知っているから、その人の性格とお金の相性にもよるんだろう。

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俺だったら、月に10万なんてものじゃない、20万、30万ていうくらいは、貯金できるなぁ……

でも昼も夜もと、そんなに働きたくないんだよねぇ……

これだけの消費を若い頃からやってしまうと、後で何かあったときにお金の出費レベルを下げるのはかなり大変なんじゃないかとも思うんだが、彼女の頭の中には金持ちと結婚するプランがすでに頭にあったのかもしれない。

金持ちと結婚できていればいいけれど。

リア充になりたいから消費する。自己承認欲求って……

あの子のように稼げば稼ぐほど、結局欲しいものに使ってしまう性格の人もたまにいるわけだけれど、やっぱりあれは自己承認欲求を満たすために消費してるのかもしれない。

私はこれだけのものに囲まれているから幸せってことか。

現在はSNSで、自分で行ったレストランとか買った豪華なものをアップして「リア充」度を他の人にアピールしたいんだろうなって人をけっこう見かける。

あれは芸能人がやってるのをマネしている人が多いのかなと思っていたんだけれど、どうなんだろう。

写真の撮り方とか似てるし。

昔たまにテレビで見かけた、芸能人のリッチ生活を自慢する番組の延長線上にある現象なのかもしれない。

そんな感じで情報が循環している時代なんだから、ものを消費して自己承認する人たちは、「私のほうがこれ持ってるし他の人よりリア充」みたいな感じでさらに消費に拍車がかかるだろう。

そして知らぬ間に買い物依存に陥ってしまうかも。

スタバで飲んでるものの写真とか撮って、SNSに上げるのとか喜んでやるくらいだもんな。

この間は、音楽好きでもないのにおしゃれなレコード屋行って、写真をとってSNSに上げる女子がいるみたいは話をネットで読んだけれど、もう内実なんてどうでもいいんだよね。

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簡単に剥がれるメッキみたいに見えるんだけど、そんなことしてでもリア充になりたいのか。

そんな自己って何なんだろうと思ってしまうが、自己承認欲求が高まる10代の後半~20代前半の頃ってそんなものなのかもしれない。

経験も知識もないけれど、そんな自分をどうにか承認してもらいたいから、こんな行動をとってしまうんだろう。

俺もそういう年頃で現在みたいなネット環境が整った状況だったらやってた可能性を否定はできないし。

若い頃にSNSが普及してなくてよかったわ。

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