仕事を辞めて自由になりたい……と思ってこれから無職になろうとしている人。
あるいは、すでに無職・ニート状態になって久しい人もこの記事に辿りついたかもしれない。
地獄みたいな日々を送ってきた人たちもいるだろう。
そんな人はとりあえずは一息ついてください。
あんまり次から次に何かをしても疲れてしまうし。
何かに追われているわけでもないなら、休んで身体も精神も回復させることを優先しよう。
俺も、何度も無職を体験してきた。
無職生活は、はっきり言ってお金に心配さえなければいいものだ。
時間そのものをじっくり体感できる余裕ができる。
今日はそんな体験をもとに書いた記事で、仕事を辞めて無職になった後に役立つ情報をまとめてみた。
無職・ニートの人たちに役立つかもしれない情報
仕事を辞めた後、無職状態の人がやっておいた方がいい役所の手続き
まずは、仕事を辞めた後にする手続きについて。
仕事を辞めてから、1~2日で終わるようなちょっとした手続きを怠ってしまうと、前職の収入を基準に税金を取られてしまうので後の生活が厳しくなる。
週6日働くような毎日を送り、激務の後に燃え尽きたのか、仕事を辞めた後の手続きを適切に進めなかった結果、払わなくてもいい税金を払う羽目になって損した知人がけっこういる。
俺自身もそういった情報を知らなかったので、20代の前半の頃は、無駄な支出をして損をしていた。
あのお金があったら他にいろいろできたのに……と思っても後の祭り。
そうならないためにも、何もやる気にならない気持ちもわかるが、あと少しだけ事務的な手続きをやる力を振り絞っておこう。
うまくやれば税金だけでも、だいぶ負担が減る。
無職またはニート生活をできるだけ長くして謳歌するためにも、無駄な支出は減らそう。
すでに無職。
ニート状態になっている人でも税金対策でやっていないことがある人はやっておいた方がいい。
退職後にしたほうがいい税金関連の手続きについては以下の記事で書いた。
無職でお金がない人は
仕事をしていたときの貯金がある人や、すぐに失業手当がもらえる人は、しばらくはゆっくり無職・ニート生活を楽しめるだろう。
だが、貯金が少ない人や失業手当がすぐにもらえない人たちはお金の心配を抱えながら生活しなければならない。
それだったら、週に1~2回くらい仕事をしながら、自分の時間を謳歌したほうが精神的に安定するだろう。
また、仕事を先延ばしにしすぎて、お金に切羽詰ってしまい、そんな焦っている状況の中で仕事探しをしても、またクソな仕事をつかまされてしまう可能性もある。
下の記事では、そうなってしまった俺の友人について書いている。
無職・ニートの人たちのお金稼ぎ方
無職・ニート生活が長くなれば長くなるほど、気分的に改めて仕事をする障壁が上がるだろう。
そんな人はできるだけ自分にストレスのかからない仕事をしたほうがいいのかもしれない。
1度仕事を決めて、結局今までの生活との差がありすぎて仕事を辞めてしまっては、「自分はダメなんだ……」と自尊心を損なうことにつながる。
自尊心が損なわれる経験が多くなれば、「自分なんて……」という心持になり、精神的に仕事をやるモチベーションがなくなってしまうこともある。
何でもできる人はいるのかもしれないが、それは少数だ。
だからできるだけ仕事情報を集めて激選しよう。
以下には、俺が今までに体験したり知人や友人に聞いた仕事情報についてまとめた。
参考になる人もいるかもしれない。
実家にいる人で、ちょっとお金を稼ぎたくて、しかも家から離れた場所に住んでみたい人には、リゾートバイトがいいかもしれない。
下の記事でも書いたが、リゾートバイトなら住む場所もついてくるところが多い。
気軽に移住する体験も得られるし、面白い出会いもある場合がある。
気になる人は下の記事をチェックしてみてください。
仕事探しでハローワークに行く人はけっこういるが、ハローワークに上がってくる求人情報でホワイトな仕事というのは案外探し難い。
下の記事ではそのことについて書いた。
もう会社で雇われ働きたくない人の稼ぎ方
働きたくない…
仕事に行きたくない……
こんな話は友人・知人からもよく聞くし、ツイッターでも見かける頻度は少なくない。
働きたくない理由が漠然としない人もいるだろう。
そういう人は、そもそも雇われる働き方が自分の性格に合っていないのかもしれない。
特に個性のある人は日本では働きにくい。
自分にあった生き方を追求したほうが、生きやすくなる場合もある。
ネットで稼いだり、フリーランスになるのも手だ。
俺も会社で働きたくないからフリーランスとなった。
以下の記事では雇われないでどうやって生活していくかについて書いている。
無職・ニートでもクレジットカードを作りたい人は
仕事を辞めた後、普段の買い物やネットショッピングなどでクレジットカードがないと不便だ。
以前に作っておいた人は問題ないが、忙しくて作りそびれていた人もいるだろう。
そんな人には俺が無職期間のとき実際にクレジットカードを作った話を書いた以下の記事が役立つかもしれない。
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