お試し移住ならリゾートバイトがおすすめな理由

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どこか遠くに行きたくなるときがある。

それが旅行の場合なら、お金と時間があればできるが、住むとなるとなかなか難しい。

もっと気軽にどこか違う場所に住むことができないだろうか。

1つの方法はリゾートバイトをすることだ。

リゾートバイトというのは、日本全国いろいろな宿泊施設や娯楽施設で働くバイト。

短期間から働けるので、実際に住んでみたかった場所にお試しで住むことができる。

現在、実家にすんでいて、ほぼ家賃がかからない状態なら特にオススメだ。

俺も一度やったことがあるが、知人でもこの仕事をしている人が数人いる。

たとえば、下にも書いた記事の人とか。

東京での忙しい労働生活→うつ病。地方移住が人生の転機に……
俺が1人旅をしていたときに出会ったTさんの話をしよう。 彼は東京出身で、学校を卒業して東京で働いていた。 Tシャツを作る仕事で、デザインをやったり発注の業務や細々した雑用業務もこなす。 仕事は順調に覚えていったので、仕事もどんどん任された。...

他にも沖縄、京都、北海道など様々な場所に行ってる人もいて、なかなか楽しそうではあった。

今日は今まで聞いたそういう話をまとめて書いてみようと思う。

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【移住にも使える!】リゾートバイトの仕事のメリット

仕事の期間が短期と決まっているため気軽にお試しできる

リゾートバイトはまず短期の仕事なので、そこまで気負いしないで仕事に就ける。

だいたいは3か月以内で、短いものは数週間からできる。

なので少しくらい合わない仕事だったり、運悪く嫌な同僚がいても短期だと思えば割り切ることができる。

この点は、短期の仕事が中心のリゾートバイトならではのメリットだ。

また、今仕事をしていなくてとりあえずお金がないという人も、3か月くらい今いる場所以外で稼ぎたいならリゾートバイトはいいかもしれない。

住む場所や食事もついている

仕事をするところに行って住む場所はどうするのか。

基本的には、リゾートバイトには泊まれるところはついている

それが個室か複数人部屋かは、仕事をする場所によるが、俺が昔やったときは個室を使えたし、友達も個室に住めたと言っていた。

宿泊場所でそんなに困ることはないだろう。

さらに食事もついていることもあり、かなりお得に生活できるかもしれない。

だが場所によっては宿泊代や光熱費を給料から引かれるところもある。

こういう点は、仕事を探しのときに就業先の詳細をチェックしよう。

休みにはリゾートや娯楽、観光を堪能できる

リゾートバイトにはもちろん休みもある。

その休みを使って、地域の海や温泉、観光施設、スキー場などに行って楽しむことができる。

週に1~2日程度は休める。

だが繁忙期の場合、休みが少なくなる場合もある。

俺の友達は北海道でホテルの掃除の仕事をしていたときは、週1~2で休みはあったようだ。

その宿泊施設は結構こちら側の話を聞いてくれて休みをくれたらしい。

休みについては就業先次第だろう。

リゾートバイトの時給はけっこう良い

気になるのは時給だが、けっこういいものがある。

1000円くらいは貰えることが多い。

東京、大阪、京都などの都市部では1200円以上もらえる場所も少なくない。

地方の街では850円などのこともあるが、人気のあるところや人手が足りないところだと1200円くらいの求人もあったりする。

自分の住んでいるところが地方の場合、地元で働くより時給が高いこともあるので、そういう人でお金を稼ぎたい人にもリゾートバイトはいいかもしれない。

移住を気軽にお試しすることができるリゾートバイト

住んでみたい場所に行って、実際に住んでみることで、移住後のイメージを描きやすくなることも、リゾートバイトのメリットだ。

なんとなく憧れていた場所だったが、実際住んでみたら全然良くなかったなんてこともありえる。

そういう場合、短期のリゾートバイトならだいたい1か月~3か月で契約が終わるのはメリットになる。

移住の不安を取り除くためにも、一度リゾートバイトでお金を得ながら住んでみることで、気軽に移住を試してみたほうがいいだろう。

次の年は時給アップもある

一度行った職場で、そこの人と仲良くなったら、次の年の同じ時期に直接雇用してもらえることもある。

そうしたら、仲介の会社を通さないのでさらに時給がアップすることが多い。

俺の友達は北海道でこれをやって、時給が200円アップした。

季節ごとに決まって働くところができれば、1年で移動しながら高時給で働くことも可能だろう。

失業保険をうまく使えば、3か月休暇もできる

だいたいのリゾートバイトの仲介業者では失業保険にも入ることができる。

失業保険の受給要件は直近の2か月で1年の勤務期間があればいい。

この1か月間にカウントされるのは1か月で11日の勤務日があればOK。

そうすれば、リゾートバイトの契約が終われば、契約満了なので、待機時間もほとんどなく失業保険を得ることができる。

この失業保険を使って、「働く→長期で休む→働く→長期で休む」というサイクルを繰り返している強者も少なくない。

たとえば、
「3か月働く→1か月休む→3か月働く→1か月休む→3か月働く→1か月休む→3か月働く→3か月の長期休暇(失業保険)」みたいな働き方の人とか。

間の「1か月休み」は3か月働いている間にお金が溜まるので、それで問題なくしのげるのだとか。

特に実家暮らしで家賃を払う必要のない人は、この働き方ならだいぶゆっくりできるだろう。

このようにリゾートバイトの失業保険を上手く利用すれば、自分の時間を多めにもつこともできる。

普段は会えないような変わった人間に出会える

リゾートバイトは、上記のような働き方なので、普通の会社で働いているようなサラリーマンタイプとは違う人間に出会うことも多い。

日本各地いろいろな場所で働きながらお金をため、海外でバックパッカーをやっていたり、春~夏に主に働き、冬はスノーボードだけをやっているプロを目指している人もいたり、ゲームが大好きで働いてお金が溜まったらゲーム休暇で数か月休むみたいな人間もいる。

そういう人との出会いがあり話を聞くことで、自分の人生の考え方にすこし余裕をもてるかもしれない。

こういう出会いは、リゾートバイトならではと言える。

リゾートバイトで注意したい点

リゾートバイトで注意したいのは、どんな職場で働くかによって、体験がだいぶ違う点だ。

これは普通の仕事で職場を選ぶときでも同じことなので、わかる人も多いだろう。

リゾートバイト先は全国各地選べるので、地域でも集まってくる人が違う。

たとえば沖縄には海を、北海道にはウィンタースポーツが好きな人が比較的多いだろう。

渋い温泉地なら、そういう渋さが好きな人もいるかもしれない。

まあ短期なら、ある程度我慢できるだろうが、気になる人は紹介してくれる会社にどんな人が多いのかをよく聞いて判断した方がいい。

もう一つ、気を付けたほうがいいことは、下にも書いたが紹介先の会社によって時給が違うことがある。

これについては下の「リゾートバイトの仕事の探し方」についてのところをみてほしい。

リゾートバイトの仕事の探し方

どうやって日本各地のリゾートバイトを探すのか。

一般的には、リゾートバイトを紹介しているサイトに登録することだ。

たとえば、リゾバ.comアルファリゾート!などがある。

これらのサイトを見てみればわかるが全国各地の様々な職種が紹介されている。

同じ仕事がいくつかのところで紹介されている場合もあるが、給料は違ったりするので、そこは注意しておこう。

理由は、それぞれの会社が紹介料として自分のところに入れているからだ。

なのでいくつかのサイトに登録して、できるだけ高い時給の仕事に応募するのがいいだろう。

実際にいい仕事があったら、スタッフに実際にどれくらい稼げるのか、仕事環境はどうなのか、また延長する人や同じ仕事を選ぶ人の多さ、などは聞いておいたほうがいい。

納得いく条件のところを探すのは、働く側が仕事前にできる一番の腕の見せ所だろう。

リゾバ.comの詳細はコチラ
アルファリゾート!の詳細はコチラ

お試し移住ならリゾートバイトはおすすめ

上記のように、どこかに移住したいと考えている人は、リゾートバイトをすることで、移住後のイメージを広げやすいし、様々な出会いを通しておもしろい経験もできるかもしれない。

実家に住んでいる人で、今住んでいる場所の家賃を気にする必要がない人は特にやりやすいだろう。

現在住んでいる場所の家賃を払わなくてはいけない人にとっては、お金はそこまで溜まらないかもしれないが、気軽に移住を試せるというメリットはある。

また今いる場所に飽きてしまった人にも、いい気分転換になるかもしれない。

このように、気軽に移住を試してみたい人はもちろん、そのほかの人にもリゾートバイトは、なかなか活用できる働き方だと俺は思う。

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