ものが次々に壊れる。記憶が薄れる・忘れる・物忘れすることにも意味があるかも。

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最近、自分の持っているモノが次々に壊れる

まずノートパソコンが壊れた。

ディスプレイが接触不良なのか、黒や灰色の太い線が縦にでてきて、見えないくらいになることがある。

コレは角度によって直ったりするのだが、その角度もそのときによって違うので調整が難しい。

ノートパソコンが壊れると、外でいろんな作業ができなくなるので辛いが、以前に使っていたものをひっぱりだしてきてまた使っている。

しかしこれもシャットダウンできないという代物。

でも一応使えるから使うしかない。

とりあえずディスプレイが壊れたほうは修理にだしてきた。

そうしたら今度は歯にも違和感を感じ始めた。

歯医者にいったら、かぶせ物を取り替えるだけでは終わらなそうで、ちょっと何回か通うことになりそうだ。

歯のクリーニングにはいってたし、虫歯ではないんだけれど。

これもけっこう面倒くさい。

あとは、仕事で使う機材が壊れた。

自分で直せればいいんだけど、できるかどうかわからない。

現在これは試行錯誤中。

なんだってんだい。

お金がそんなに余ってるわけじゃないんだから勘弁してほしい。

こんなに次々にきたら落ち込むよ。

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忘れる、記憶が薄れるのにも意味がある。ものが壊れることにも……

ノートパソコン、歯、機材と、ものが次々に壊れて、また何かくるんじゃないかと不安だ。

「次々にものが壊れる」と、ネットで検索すると、スピリチュアル系サイトがけっこう上にでてきて「何かの前兆」とか「次のステージが始まる」とか書いてあった。

本当かよ。

前もモノがたて続けに壊れることがあったけど、何かの前兆だったかというと、思い当たる節はないんだけれど。

俺の知らない気づかないところで、何かが変わっているのだろうか。

こういうサイトで言ってることが当たるんならまだいいが、ただモノが壊れて金かかるだけは勘弁してほしい。

一方で、人間って時間が経つと「忘れる」という能力があることで救われてる部分があるなぁと、ふと思った。

モノが次々と壊れたことは、そのときは嫌な気分になるけれど、代用品を使い出してしばらくすると、そのときのことはいつのまにか忘れてしまう。

こう考えてみると、記憶が薄れる・物事を忘れることにも人間が生きる上では意味があるということではないだろうか。

毎日、そんなことを思い出して嫌な気分になっているのは嫌なものである。

以前にも書いたけれど、今年に入って祖母が亡くなった。

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しばらく、記事の更新をしていなかった。 やる気がでなかった。 内側から力がわいてこない。 外にでて日常の風景を見ていても、自分の心の状態とのギャップに呆然としていた。 そんな毎日をすごしていた。 あるきっかけがあったからなのだけれど。 端的...

このときはけっこうなショックがあったが、これも時間が経つにつれて、思い返してみても最初のときのショックから比べればだいぶ薄れた。

あのときのショックをずっと抱えていたら、かなり重いストレスを抱えたまま毎日の生活を送らなくてはいけない。

出来事が起こったときの記憶をずっと鮮明に覚えていたら、そのストレスで心が崩壊してしまう。

時間が経つと共に記憶が薄れていくのは、生きていくのに必須の能力なのかもしれない。

そう思うと、記憶力が良すぎるのも、それはそれでマイナスな面もあるのかもしれないな。

まあ、いくら記憶力が優れている人でも、記憶が薄れないことはないだろうけれど。

みんな、生きれば生きるほどに、いろんなことを忘れていく。

それが人生なんだろう。

脳の記憶には、自分の過去、つまり「今までどう生きてきたか」が残っている。

その記憶っていうも、事実とは全く同じではなくて、なんとなく忘れていて、なんとなくの記憶なので、自分の過去っていうのも、自分でなんとなくふわりと作っているものなのかもしれない。

そんな過去の記憶が自己のイメージを作っているから、記憶が変わることで自己も変わるのか。

記憶が1回全部なくなったら、新しい自分として生きれるのだろうか。

そんなことを考えながら、嫌なことを早くわすれたいので昼寝でもしようと思う。

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人生の考え方と知恵生活と人間観察
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