クリスマスに彼氏・彼女がいなくても一人でできること。

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今年の仕事は終わった。

もうお金のためだけの仕事は終わり。

時間の使い方は自分で全部決められる。

今年の残りは、掃除したり、散歩したり、喫茶店いったり……なんてやっていたら、いつもどおりだ。

でもそれでいいんだよね。

いつもどおりやれることが、俺にとってはいい時間が過ごせるから。

たまに突発的なことをやれば、まあまあ満足するし。

年末でクリスマスシーズンがやってきた。

彼氏・彼女、パートナーがいるとけっこうな出費になるこのシーズン。

そのあたりのこと、俺の状況は今年はどうなってるのか。

ちょっと書いてみようか。

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クリスマスに彼氏・彼女がいない。一人でもできること

今年のクリスマスは何をするか……

仕事は終わったし、時間はある。

だいたい、仕事があってもほぼ週2日しか働いてないからね。

週休5日なら、暇はできるわけ。

予定はね、

ある異性に連絡して、

日が落ちてから待ち合わせしてね、

まあまあな夕食を一緒に食べてね、

会話の中でそこそこのムードをつくっていってね、

それから手をとりつつ、2軒めで飲みながら、手なんか繋いでね、

サプライズのプレゼントなんか渡して喜ばせてさ、

そのまま、夜の街に消えていくんだよ……

……

……

……

……

……

なんて、俺にはさすがにない。

想像つくと思うけど、街でよくみかけそうな女子は俺のところにはこない。

99%以上の女性は金があるそぶりを見せないと、よってはこないから。

大学名とか会社名とか年収とかに惹かれる人ってそういう人たちでしょう。

そういうカテゴリーで恋愛するかしないか決めるのが、今の世の中の大多数の人たち。

ごくまれに、俺みたいな人間を好きなレアなタイプの子もいるけど、出会う確立は格段に低い。

「何のために生きるのか」とか考えたり、そういうことに思いをはせる本や音楽、映画、芸術作品が好きだったりする人なんてほとんどいないから。

みんな、仕事で週5日以上働いてて時間ないから、そんなことするより、芸能人が持っているものが欲しかったり、テレビに出るようなオシャレな店に行って、見た目の豪華な食事をしたいのが本音。

人よりもゴージャスで自慢できそうな「インスタ映え」する生活を送りたい。

だからそういう人は自然と同じような人と付き合うことになる。

似たもの同士が一番理解できるから。

わざわざ考え方の違う人のところにきて、遠い距離を埋めるなんて事はしない。

まあそういうことなんだよね。

自分の存在が多数側でないなら、自分に合う人も少ないのは当然。

あと、俺は人生にいろいろあって結婚に興味がないっていうのもあるし、1人の時間がかなり好きっていうのもあり、異性がいなくてもなんとかなってしまうタイプなのもある。

料理もするし、洗濯物にもアイロンかけるし、パートナーがいなくても困らない。

まあ本能的なところはどうにもならないから、いたほうがいい面もあるけど、別に特定の人とずっと一緒じゃなくてもいいし。

そんな中でもごく稀には、俺みたいなタイプの人間に理解のある人に出会うこともあったりする。

俺みたいなやつは、彼女なんていたことないって想像してた人もいるかもしれないが、まったくないというわけではない。

数年に1人くらいの確立だけど……

それくらい、合う人なんていないもんなんだよ、自分が少数派になればなるほどに。

だからこれが自然なわけ。

なんていっても無理しなくちゃいけないからね、ディ〇ニーランドとかいったりするのは。

無理しないであるがままに生きたほうが心身にいいというのは、俺が今までの経験からわかったこと。

クリスマスとか恋愛がらみのイベントはお金消費させたいだけでは?

テレビとかメディア見てると、恋愛の話ってよく出てくるけどさ、それって視聴率集めるためだし、恋愛が増えればプレゼント買ったり消費もふえるっていう恋愛マーケティングしたいだけだからね。

バレンタインデー、ホワイトデーだってそう。

最近ならハロウィンを見てればわかるでしょう、いきなりイベントとして盛り上がってきて違和感なかった?

あれは広告代理店が小売店とうまくやったわけでしょ。

クリスマスの裏、彼氏・彼女へのプレゼントで本当に喜ぶのは誰?
毎日、病院の窓から同じ景色を見ている。 すでに葉が落ちてしまった木々に小鳥が止まっては飛び去っていく。 雲はゆっくりと形を変えながら動いていく。 こういう風に外の風景がゆっくり変化していくのを見るのは小学生以来かもしれない。 「今日はクリス

テレビもイベントも、そういうのに慣れてると、常に恋愛って必要なものって感覚になるけど、それって刷り込み=洗脳だから。

ああいうことやって、本当に文化的に豊かになったと思う?

いつもいうことだけど、消費すれば幸せになれるとは限らないっていうのは、ここ数十年の日本を見てればわかるでしょう。

だいたい、恋愛なくても人生楽しめる人って少なからずいる。

俺は恋愛もそこそこ楽しめるけど、絶対に必要なものだとは思わない。

無理して付き合っても何の美にもならないしダルいから、この人でいっかみたいな感じで付き合うこともない。

お金も時間も無駄。

荷物と同じで、必要ないものを持ってても、重いし、動きづらくなって、自由に制限が出るだけでいいこともないからね。

歳を重ねていいことっていうのは、自分に必要なものが自分でもわかってくること

自分がどんな性格か知るにつれて、その精度が上がる。

週2日しかお金のためだけの労働をしない生活をしてるんだから、そりゃあ考え方が違うのも当たり前。

というわけで、今年はいつもの毎日と変わらない12月25日を過ごしましたってことでした。

見通しのいい喫茶店で、通りを行く人をみながらボーっとしてるだけで、俺はけっこういい時間過ごせる。

クリスマスのイベントが好きでない人には、街に住んでるおじさんが新聞読んでるような昔からある喫茶店に行くのがオススメ。

いつもと変わらない静かな時間を過ごせます。

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